塗装が向かない代表的な屋根材「4種」を徹底解説!|千葉・埼玉・茨城地域密着|㈱ 縁和

千葉県・埼玉県・茨城県地域密着! 雨漏り修理に特化した ㈱縁和 えんわ です。

いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。

屋根のひび割れや雨漏りが気になり始めたけど、素材によって塗装が難しい場合があると知り、リフォーム方法を調べ始めた…

このような方もいらっしゃるかもしれません。

本記事の具体的な内容

✅塗装が向かない屋根材とは?

✅塗装が向かない屋根材の種類

✅塗装が向かない屋根の見分け方

✅塗装が向かない屋根材の施工法

塗装が向かない屋根材は、素材や製造方法の特性によって実にさまざまです。

もし、塗装が向かない屋根材をすでに使用している場合は、専門業者に相談し、適切なメンテナンスで屋根の寿命を延ばしましょう。

1. 塗装が向かない屋根材とは?

ノンアスベスト素材でも年数によっては塗装可能な場合がありますが、1996年〜2008年頃に製造された屋根材は劣化が起こりやすく、塗膜が定着しないケースがあります。

この章でわかること

✅屋根塗装が向かない理由

✅塗装が向かない素材の特徴

✅注意が必要な屋根材とは

塗装ができる屋根材かどうかを早めに判断することができれば、費用や工法を選びやすくなります。

1-1 屋根塗装が向かない理由

屋根塗装が向かないと理由はいくつか考えられますが、一般的な理由として、屋根材の種類 が大きく関係しています。

一部の屋根材は、素材の特性上、塗装に向かない場合があり、塗装するとかえって屋根の劣化を早めてしまう場合があります。

たとえば、石綿(アスベスト)を含むスレートは、耐久性や防火性に優れ、外壁と合わせて住宅に多く使用されてきました。

しかし、アスベストによる健康被害が深刻化したことにより、規制が進むにつれ、メーカーは石綿(アスベスト)抜きに切り替え始めました。

この切り替え時期に製造された ノンアスベスト屋根 のなかには、表面に脆い(もろい)素材が含まれており、これが、ひび割れや剥離で塗膜が密着しにくく、塗装後に割れが発生するといった現象に繋がります。

これでは、雨漏り対策やメンテナンスの意味が薄れてしまうため、補修よりも葺き替えやカバー工法 を検討することが望ましいです。

専門知識を持つ業者の点検により、下地や状態を確認してから、施工方法を決めるとトラブルを防ぎやすくなります。

㈱縁和 は、認定資格に合格した 確かな技術と豊富な経験 を兼ね備えており、お客様に安心して、アスベストの点検やメンテナンスをご依頼いただけます。

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もし、ご自宅の屋根塗装について詳しくお知りになりたい方は、お気軽に ㈱縁和 までご相談ください。

雨漏り修理に特化した 修理歴20年のプロ が駆けつけます。

1-2. 塗装が向かない素材の特徴

塗装が向かない屋根材は、素材の特性や製造過程によって 塗装が向かない または 推奨されない ものが存在します。

日本では大正や昭和の頃に 瓦を中心 とした屋根材が主流でしたが、明治以降になると、施工効率の高い石綿スレートが主流になり始めました。

しかし、アスベスト禁止の流れを受けて、1990年代頃にノンアスベスト化が進行しましたが、一部のノンアスベスト素材に、防水性が低下しやすい・塗装しても耐久性が保てない・ひび割れの多発・剥がれやすいといった素材の特徴が目立つようになりました。

では、このような屋根材の特徴からどのような問題が起こりうるのか、解説いたします。

塗装が向かない屋根材は、主に以下の特徴を持っています。

【塗装が向かない屋根材の特徴】

✅表面が滑らかで塗料が密着しにくい

✅アスベスト含有など特別な処理が必要

✅素材自体が脆く、塗装の際に傷つきやすい

塗装が向かない屋根材を使用した場合、さまざまな問題が発生する可能性が非常に高いです。

具体的には以下の7つの問題が挙げられます。

1. 塗料の剥がれやひび割れ・欠け

屋根材の表面が滑らかだったり、素材との相性が悪かったりする場合は、塗料がしっかりと密着せず、剥がれやひび割れを起こしやすくなります。

≪起こりうる問題≫ 

・ 雨漏りの原因となり、建物内部に水が浸入し、構造を損ねる可能性がある

・ 外観の見た目が悪くなり、建物の美観を損ねる

2. 屋根材の劣化が加速

塗装が剥がれることで、屋根材が紫外線や雨水に直接さらされ、劣化が加速します。

≪起こりうる問題≫ 

屋根材の寿命が短くなり、早期交換が必要になる可能性が高まる

3. 雨漏り

塗料の剥がれやひび割れによって、雨水が屋根材の隙間から侵入し、雨漏りを引き起こします。

≪起こりうる問題≫ 

天井や壁のシミ・カビ・腐食などの原因となり、住居環境を悪化させる

4. 安全性の低下

屋根材が劣化することで、強度が低下し、人が屋根の上を歩く際に危険な状態になる可能性があります。

≪起こりうる問題≫ 

事故につながる恐れがある

5. 保険適用外になる可能性

一部の保険会社では、不適切な屋根材への塗装は保険の対象外となる場合があります。

≪起こりうる問題≫ 

修繕費用を自己負担しなければならなくなる可能性がある

6. 再塗装が困難になる

一度塗装が剥がれてしまうと、再度しっかりと塗料を定着させることが難しくなる可能性があります。

≪起こりうる問題≫ 

将来的なメンテナンスが困難になる

7. 建物の価値低下

屋根材の劣化は、建物の外観を損ね、資産価値を低下させる可能性があります。

≪起こりうる問題≫ 

将来的に家を売却する際、不利になる可能性が出てくる

このように塗装が向かない屋根材を使用するリスクは非常に高いです。そのため、 屋根のメンテナンスを行う際は、必ず専門業者に相談し、適切な方法を選ぶようにしましょう。

1-3. 注意が必要な屋根材

屋根材は、建物を雨風から守る重要な役割を果たしています。

しかし、すべての屋根材が同じように塗装ができるわけではありません。もちろん、素材や状態によっては、塗装の可否や注意すべき点が異なります。

【注意が必要な屋根材の特徴と理由】

✅スレート瓦

スレート瓦は、アスベストを含有しているものと、含まないものがあります。アスベスト含有のスレート瓦の塗装は、安易に行うべきではありません。

また、ノンアスベストのスレート瓦であっても、経年劣化によるひび割れやコケの発生など、状態によっては塗装が難しい場合があります。


✅カラーベスト

カラーベストは、表面に特殊なコーティングが施されているため、一般的な塗料との相性が悪い場合があります。

また、経年劣化によりコーティングが剥がれていたり、ひび割れが生じている場合は、下地処理が複雑になる可能性があります。


✅セメント瓦

セメント瓦は、素材が脆く(もろく)、塗装の際に傷つきやすいという特徴があります。また、コケや藻が生えやすい素材のため、事前にしっかりと洗浄する必要があります。


✅金属屋根

金属屋根は、素材の種類や表面処理によって、塗装の可否や注意すべき点が異なります。錆が発生している場合は、事前に錆止め処理が必要となります。


これらの屋根材への塗装自体は物理的に不可能でなくても、強度や耐久が著しく低い素材の場合は、塗装をしてもすぐに劣化が進行しやすくなります。

短い年数での再工事を繰り返すよりも、 屋根カバー工法や葺き替え など、抜本的なリフォームを早めに選択したほうが、全体的にかかるコストを抑えやすくなります。

㈱縁和 では、5年 という長期保証を提供しています。雨漏り修理後も皆さまに安心して暮らしていただけるようアフターサービスを大切にしております。

屋根材について不安を感じている方やもっと詳しく知りたい方は、㈱縁和 にご相談いただき、耐久性や費用面を考慮したうえで、お客様と最適な判断をご一緒にいたします。

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2. 塗装が向かない屋根材の種類

1996年〜2008年の時期に製造されたノンアスベスト屋根は、塗装が難しいものがあり、雨や経年で劣化が激しくなると補修が追いつかなくなります。

この章でわかること

塗装が向かない屋根材とは?

コロニアルNEO

✅パミール

✅レサス

✅セキスイかわらU

代表的な素材を把握しておくことで、専門業者への質問や依頼がしやすくなり、専門家のアドバイスを受けながら、安心安全で確実な屋根塗装を進めることができます。

2-1 コロニアルNEO

コロニアルNEOは、耐久性や美観を保つために、特殊なコーティングが施されています。

このコーティングと一般的な塗料との相性が比較的悪く、塗料がしっかりと密着せず、剥がれてしまう可能性があります。

コロニアルNEOが塗装できない主な理由としては、以下の点が挙げられます。

1. 表面コーティングとの相性の悪さ

2. ひび割れや割れの発生

3. 素材の脆さ(もろさ)

4. 塗装によるデメリット

コロニアルNEOのメンテナンスについては、専門業者に相談することをおすすめします。専門業者が屋根の状態を正確に診断し、最適なメンテナンス方法を提案してくれます。

2-2. パミール

ニチハ株式会社が、1996年〜2008年に製造していたパミールは、層状に剥がれていく 層間剥離(そうかんはくり) という現象が起こりやすい素材です。

これは、パミールの製造過程や素材の特性によるもので、塗装をしても剥がれてしまい、効果があまり期待できません。

層間剥離は、8〜10年ほどで見えやすくなり、発生が進むと、雨漏りのリスクが上がります。

パミールが塗装できない主な理由としては、以下の点が挙げられます。

1. 層間剥離現象

2. 釘の腐食

3. 素材との相性の悪さ

パミールの上に新しい屋根材を重ねることで、雨漏りを防ぎ、外観を改善することができるカバー工法を行うこともできます。

2-3. レサス

松下電工(現パナソニック)が、1999年〜2006年に製造したレサスは、強度不足が大きな特徴です。

レサスの表面は、一般的な塗料との相性が悪く、塗料がしっかりと密着しないため、すぐに剥がれてしまう可能性があります。

レサスが塗装できない主な理由としては、以下の点が挙げられます。

1. 層間剥離のリスク

2. 素材との相性の悪さ

3. 釘の腐食

レサスを長く安心して使用するためには、専門業者に相談し、適切なメンテナンス方法を選ぶことが重要です。

2-4. セキスイかわらU

大手ハウスメーカー積水グループのセキスイかわらUは、1990年〜2007年ごろにノンアスベストへと移行しました。高圧洗浄や塗装の際に、簡単に割れてしまうなど、表面の塗膜剥がれが顕著に起こる可能性が高いです。

セキスイかわらUが塗装できない主な理由としては、以下の点が挙げられます。

1. 層間剥離現象

2. 素材との相性の悪さ

3. 経年劣化によるひび割れ

セキスイかわらUの適切なメンテナンス方法として、セキスイかわらUを完全に取り外し、新しい屋根材に交換する 葺き替え が推奨されています。

3. 塗装が向かない屋根の見分け方

塗装が向かない屋根は、素材や状態によってさまざまです。 ご自身で判断するのは難しい ため、専門業者に点検してもらうことをおすすめいたします。

この章でわかること

✅一般的な屋根材の見分け方

✅専門業者による点検ポイント

✅DIYでのチェック方法

屋根材は水を含むと凍結で劣化しやすく、雨漏りが発生すると修理が複雑になり大変です。

無理に塗装をするよりも、葺き替えやカバー工法で根本的に修繕した方が、家全体を守ることができます。

3-1. 一般的な屋根材の見分け方

屋根材の見分け方は、ある程度は可能ですが、正確な判断のためには、ドローンを使用した調査や専門家による点検が一番おすすめです。

ここでは、一般的な屋根材の見分け方についてご紹介いたします。

【屋根材の種類と見分け方】

1. 瓦

【粘土瓦】

重厚感のある赤茶色の瓦で、日本家屋によく見られる

表面に釉薬がかかっているものや自然な風合いのものなど、種類も豊富

【セメント瓦】

粘土瓦に比べて軽量で、さまざまな色や形状がある

表面に模様がついているものやスレート瓦のような平らなものもある

【カラーベスト】

セメント瓦の一種で、表面にカラーコーティングが施されている

スレート状の形状をしていることが多い


2. スレート

【アスベストスレート

以前は広く使用されていたが、アスベスト含有のため、現在は製造、使用が禁止されている

【ノンアスベストスレート】

アスベストを含まないスレートで、コロニアルなどが代表的

平らな形状で色も豊富


3. 金属屋根

【ガルバリウム鋼板

耐久性が高く、軽量な金属屋根材

波板状や平板状など、さまざまな形状がある

【トタン】

亜鉛メッキ鋼板で比較的安価な屋根材

波板状のものが一般的

【銅板】

高級感ある屋根材で、経年変化によって美しい青緑がつき、風格が出る


屋根材の見分け方は、屋根の色、形状、触感などを総合的に判断することで、ある程度は可能です。

しかし、屋根の上での作業は非常に危険なため、ご自身で屋根に登って確認することはせず、必ず専門業者に依頼しましょう。

㈱縁和 は認定資格に合格した 確かな技術と豊富な経験 を兼ね備えており、お客様に安心して、屋根の定期点検やメンテナンスをご依頼いただけます。

屋根についてお困りの場合は、雨漏り診断士の資格をもつ ㈱縁和 へお気軽にご相談ください。

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3-2. 専門業者による点検ポイント

専門業者は長年の経験と専門知識に基づいて、気づきにくい屋根の劣化や問題点を的確に把握します。

専門家による屋根の点検は、以下の方法が一般的とされています。

【専門家による屋根の点検】

✅目視による確認

屋根の上付近から直接、または足場を組んで、肉眼で屋根全体の状態を確認する

✅ドローンによる空撮

高所や危険な場所も安全に点検できる

赤外線カメラによる調査

屋根裏の湿気や断熱状況を調べることができる

✅叩き診断

屋根材を叩いて、異常な響きがないかを確認する

散水調査

雨漏りの原因を探るために、実際の雨に近い強さで水をかけて漏水箇所を特定する

専門業者による点検箇所は、屋根材のひび割れや色褪せ・棟板金・軒天・雨樋のほか、周辺の樹木などの環境に至るまで、徹底的に確認を行います。

雨漏りのご相談で、断トツTOPのお悩みは、屋根に関する雨漏りです。

㈱縁和 では、真心込めて屋根の修理にも力を注いでおります。どんなに些細な雨漏りのお悩みごとにも駆け付けますので、まずはお気軽にご相談ください。

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3-3. DIYでのチェック方法

屋根の上での作業は非常に危険が伴うため、なるべく地上やベランダから双眼鏡などを使って表面の剥離やひび割れ、色褪せを観察しましょう。

少しでも不安な場合は、迷わず専門業者に相談することを強くおすすめいたします。

【DIYでのチェックポイント】

✅屋根の劣化状況を確認する

屋根材のひび割れ・塗装の剥がれ・色褪せ・苔・錆など、屋根の状態を確認しましょう

✅屋根と合わせて雨樋も確認する

雨樋の割れや亀裂・変形・歪み・色褪せ・錆・塗装の剥がれなどを確認しましょう

DIYでチェックする際は、雨漏りの原因となる雨樋の劣化状態も一緒に確認すると良いでしょう。

すでに発生している症状が深刻な場合は、自力での補修は試みず、必ず専門業者に点検を依頼してください。

“安心” を選択することで、安全面を考慮できるだけでなく、屋根の点検や雨漏り修理を信頼して業者に任せることができます。

㈱縁和 では、無料でご相談・お見積もりが可能です。ぜひお気軽にご利用ください。

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4. 塗装が向かない屋根材の施工方法

塗装してはいけないとされている屋根材は、その素材の特性上、塗装することでかえって劣化を早めてしまう可能性があります。

つまり、表面を補修してもすぐに塗膜が剥がれる可能性が高く、屋根の上に人が上がるだけで状態を悪化させるリスクが高まります。

この章でわかること

✅施工時の注意点

補修が必要な場合の対処法

✅リフォームの選択肢

屋根材の下地まで劣化が進行している場合は、新築同様に屋根を丸ごと変えられる葺き替えが、一番効果的な方法になります。

4-1. 施工時の注意点

塗装が向かない屋根材のリフォームで検討される施工方法は、 カバー工法 と 葺き替え です。

実際、どちらを選ぶか迷われる方も多いことでしょう。ここでは、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介いたします。

【カバー工法のメリット・デメリット】

≪メリット≫

✅短い工期

既存の屋根の上に重ねて施工するため、葺き替えに比べて工期が短く、生活への影響が少ない

費用が比較的安価

屋根材の撤去費用が不要なため、葺き替えに比べて費用を抑えることが可能

✅二重構造で断熱性・防水性が向上

既存の屋根の上に新たな屋根を重ねることで、二重構造になり、断熱性・防水性が向上する

✅アスベスト対応

既存の屋根にアスベストが含まれている場合でも、カバー工法であれば撤去せずに済み、費用を抑えられる

≪デメリット≫

✅屋根の重量が増加

既存の屋根に重ねるため、屋根の重量が増加し、建物の構造によっては耐震性に影響を与える可能性がある

✅下地の状態を確認できない

既存の屋根を覆ってしまうため、下地の状態を詳しく確認することができない


【葺き替えのメリット・デメリット】

≪メリット≫

耐久性向上

新しい屋根材に交換するため、耐久性が大幅に向上し、長寿命化が期待できる

下地まで点検・補修可能

既存の屋根材を全て取り除くため、下地の状態を詳しく点検し、必要な補修を行うことができる

✅資産価値の向上

屋根の葺き替えは、建物の価値を高めることに繋がる

≪デメリット≫

✅費用が高い

既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材に交換するため、カバー工法に比べて費用が高額になる

✅工期が長い

屋根材の撤去や新しい屋根材の取り付けなど、工程が多いため、工期が長くなる

廃棄費用がかかる

撤去した屋根材の廃棄費用がかかる

カバー工法と葺き替え工事は、どちらも費用がかかりますが、先延ばしにすることで下地の腐食が進み、結果的に費用が上乗せされる事例も少なくありません。

また、資金面で難しい場合は、ローンや支払回数の工夫をしたり、早めに専門業者に相談し見積りや価格の比較を行いながら、合理的なメンテナンス方法を選ぶと良いでしょう。

㈱縁和 は、雨漏り修理専門として、皆さまからの信頼にお答えする自信があります。

大切なご自宅で起きる 雨漏りのお困りごと を経験豊富な担当者が解決いたしますので、いつでもお気軽にお問合せください。

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4-2. 補修が必要な場合の対処法

屋根塗装が向かないと診断された場合でも屋根の劣化が進んでおり、補修が必要なケースがあります。

このような場合は、どのような対処をしたら良いのでしょうか。

【補修が必要な場合の対処法】

1. 原因の特定

屋根の専門業者に診断を依頼し、劣化の原因を正確に特定する

(ひび割れ、剥がれ、腐食など、劣化の程度によって適切な補修方法が異なる)

2. 補修方法の選択

・ 劣化している部分のみを補修する部分補修

・ 既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ね張りする

・ 既存の屋根材を全て取り除き、新しい屋根材に交換する

3. 補修材の選定

・ 既存の屋根材の種類に合わせて適切な補修材を選ぶ

・ 長く効果を発揮するため、耐久性のある補修材を選ぶ

補修が必要な際のメリット・デメリットは以下の通りです。

もし補修をせずに放置した場合は、屋根の劣化が進み雨漏りの原因となったり、雨水が侵入することで、カビや腐朽が発生しやすくなるといったリスクが高まります。

㈱縁和 は、埼玉県越谷市を拠点とする千葉県・埼玉県・茨城県の地域に密着し、雨漏り修理に特化した、雨漏り専門の修理業者です。

塗装が向かない屋根でお困りの方は、いつでもお気軽に ㈱縁和 まで、ご相談ください。

経験豊富な担当者が真心こめて対応いたします。

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4-3. リフォームの選択肢

屋根は、建物の外観を左右する重要な要素であるだけでなく、雨風から家を守る大切な役割を果たしています。

そのため、塗装が向かない屋根材を葺き替えやカバー工法によってリフォームすることは、建物を長持ちさせるための賢明の選択だといえます。

このカバー工法や葺き替え工事は高額になりますが、リフォームローンの利用で費用を分割したり、銀行や施工業者提携のクレジットローンなど、回数を自由に設定して家計への負担を減らす方法を選択することもできます。

また、施工業者から事例やシミュレーションを案内してもらうことで、最適な組み合わせを決めることができ、安心してリフォーム計画を立てることが可能になります。

5. 雨漏り修理に特化|㈱縁和とは?

㈱縁和 の特徴は、雨漏り修理の高い技術力をもつ職人が多数在籍しているほか、20年間雨漏り修理に携わってきた 雨漏り診断士のプロ が駆け付けます。

「急に起きてしまう雨漏りの原因がわからないまま、修理会社に頼んで安心される方が多くいらっしゃいます。

しかし、結果的に雨漏りが止まらず、次々と工事を行い、費用だけが重なり状況が悪化してしまうことがあります。

このような悩みや大きな不安を抱えている方々に安心して雨漏り修理をお任せいただき、しっかりと雨漏りを修繕して安心した生活をおくっていただけるようにすることが、私の使命です。

まずは、どんなに些細な雨漏りのお困りごとにも駆け付けますので、どうぞお気軽にご相談ください。」

千葉県・埼玉県・茨城県地域密着の ㈱縁和 があなたの雨漏り問題をサポートいたします。

まとめ|最適な選択で塗装が向かない屋根をリフォームする

本記事では、塗装が向かない代表的な屋根材「4種」を徹底解説!について、お伝えしてきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

塗装が向かない屋根のリフォームを行う場合は、既存の屋根材を全て撤去し、新しい屋根材に交換する葺き替え工事や既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて葺くカバー工法が推奨されています。

屋根材の種類や劣化の程度によって、最適なリフォーム方法が異なるため、専門業者に相談し、ご自宅に合った最適なリフォーム方法を選択しましょう。

㈱縁和 では、高所作業にも慣れており、安全に作業を行えるほか、屋根点検や雨漏り修理についての無料相談やお見積もりも行っております。

まずはお気軽にご利用ください!

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